水虫の基礎知識と悩み解消

病院のせいで水虫の治りが遅くなる

 

 

何故水虫は治りにくいのか検証してみたいと思います。

 

水虫の原因と言われている白癬菌は医師でも見分ける事が困難だと言われている物で、病院に行っても水虫だと言われないで帰されるケースだったり、水虫じゃないのに水虫だと診断されたりするケースも少なくないみたいです。

 

白癬菌かどうかを見極める方法としては、菌が付いている皮膚を顕微鏡で調べると言う方法で行われているのですが、病院によっては検査を行わず目検だけで水虫と判断したりしてしまう所もあり、その結果誤診してしまうと言うのです。

 

水虫を検査してもらうには皮膚科に行くのがBESTだと思いますが、何かのついでに内科等で診てもらうとなると専門知識が少ない為に誤診になってしまうと言うケースが多い様に思えます。

 

専門医でさえ水虫と判断するのに顕微鏡を使って確かめているのですから素人が勝手に判断して市販の薬で治そうとするのは危険だと言う事になるのです。

 

もし、皮膚科を受診して結果に納得がいかない様であればセカンドオピニオン的に別の皮膚科を受診してみるのも良いと思いますよ。これは事例として皮膚科を受診して水虫だと診断され、水虫治療を行ってきたにも関わらず一向に治る気配が無かった為に、他の皮膚科を受診してみたら全然違う病気だったと言う事があったからです。

 

水虫の治りが遅いのは病院のせいで、間違っていると言う事もありますので是非慎重に受診する様にして、きちんと治す様にして下さい。